会議やセミナー、ミーティング時のお弁当手配。どんなお弁当が喜ばれるのかと気を使いますよね。
毎回同じようなお弁当ではつまらないですし、かといって大切な接待用のお弁当で失敗もしたくない・・・。
お弁当選びは面倒なものです。
しかしせっかくお弁当手配を頼まれたのであれば、面倒がらずにあなたの評判を上げるチャンスととらえ、センスのいいお弁当を手配してみましょう。
そこで会議用弁当を手配するときのポイントをご説明します。
役員会議のお弁当の場合
今後の会社の方向性を決める大切な会議です。参加されている方は、ピンと張り詰めた空気の中での打ち合わせでとても疲れています。
そんなときに一息ついてリラックスできるのがお弁当の時間。皆さんの緊張が和らぐような気配りを考えましょう。
そのために、できれば事前に参加者の好き嫌いを把握してください。特に嫌いな食べ物、アレルギーなどを確認し、お弁当を手配する際にそれらの食材は除いてもうらうよう依頼しましょう。
このような、ちょっとした気配りで社内での評判が全然違ってきますよ。
接待用お弁当の場合
大切な取引先との打ち合わせ。できればお弁当でも相手の印象を良くしたいものです。
最近は夜の接待をやめ、昼におもてなしをするケースも増えています。好印象を与えるには、味やおかずの種類はもちろん、見た目の華やかさも重要です。
そこで、ここぞという大切な商談の時には、数千円のお弁当を選んでみてはいかがでしょうか?
夜の料理と違い、お弁当での数千円はかなり豪華な内容になります。商談をスムーズに運ぶための演出として、相手の印象に残るおもてなし弁当を振る舞ってみるのも一つの方法です。
ランチミーティング用お弁当
社内でのランチミーティングでのお弁当タイムは、みんなの会話が弾む、楽しい時間にしたいものです。
会話をスムーズに始めるきっかけとして、お弁当を配るときに選んだポイントを一言話してみてはいかがでしょうか?
「今日は夏バテ気味の皆さんに精をつけてもらいたくて、ボリューム満点のお弁当にしました」
「風邪が流行っていますので、栄養バランスを考えたメニューを作ってもらいました」
こんな一言があるだけで、その後の会話のきっかけにもなり、楽しいランチミーティングになりますよ。