ヒロタが作るお弁当は、味にもメニュー作りにも妥協はしません。
京都の料亭で学んだ料理長が、メインから脇を固める野菜のおかずまで、手間を惜しまずに調理いたします。
仕込みの段階から食材の扱いを大切にし、ひと手間かけることでおいしさが際立ちます。
野菜中心のサイドメニューも、すべて料理長がメニューを考え、栄養士が栄養バランスをチェックします。
毎日食べるものだから、おいしく、健康的なお弁当をお届けしたい。
ヒロタはそんな想いでお弁当を作っています。
こだわりの調理方法
1.余分な油を落とす
炒めもののお肉は、必ず一度ボイルして余分な脂を取り除いてから調理します。
そのため冷めても脂の白いかたまりが付くことがありません。
魚やハンバーグなどの焼き物はスチームコンベクションで余分な油を落とします。そのため冷めてもふっくらしたとした食感を味わうことができます。
揚げ物は、揚げた後に少しでも油を切るために、立てて油切りをしています。
ひと手間かけることで、油っぽくなることなく、おいしいお弁当になります。
2.素材を活かす
野菜や魚、肉自体が持つ、それぞれの素材本来の味。
ヒロタでは、素材が持つ味をそのまま味わっていただけるよう、仕込みの段階から食材の扱いを大切にしています。
薄味での味付けを基本にし、素材の旨味を引き出せるよう心がけています。
例えば「小松菜と油揚げの煮浸し」では、小松菜の青々とした色を大切にし、油揚げと一緒に出汁をよくしみ込ませます。それにより、油揚げの甘みとお出しの旨味で小松菜の苦味だけを消すようにしています。
3.季節に合わせる
サラダ、酢の物の味付けは季節に合わせて味付けを変えています。
そのため、それらに使うドレッシングはできる限り自社で手作りをしています。
一口にサラダといっても、季節により使う素材や食べたい味付けが違います。
季節ごとに、酢、油、出汁、醤油などの配合を変え、味の調整をしています。
野菜中心の副菜へのこだわり
お弁当はメイン(主菜)だけで作られるわけではありません。
ヒロタではメインだけでなく、脇を固める野菜のおかず(副菜)をとても大切にしております。
副菜は決してお弁当のおまけのおかずではありません。
料理長が副菜までメニューを考え、栄養士がチェックをし、仕込みの段階から食材を大切に扱い、手を抜くことなく調理をします。
この頃の家庭では、いろいろな種類の野菜のおかずがを作ることが減りました。だからこそお昼はたくさんの野菜を食べてほしい。
ヒロタでは食べる人の健康に配慮し、栄養バランスを考えたお弁当を作ります。